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​川尻の地名

​場所等

● 畔豆(あぜまめ) 保水の為に田の周囲を畔塗した上に小豆(大豆)を作っていた。

 

● あしがだん 足ゲ谷 川尻側の伯耆(ほうき)トンネル入り口近くにある谷

 

● いぼ地蔵 渕地区との境あたりにあるいぼを取って下さるお地蔵さん お参りの後、振り向いてはいけません

 

● 馬橋(うまばし) 奥山川にあった栗岡さん宅の洗い場のあたりから下、佐子頼太さんの農機具小屋のあたりの通称 秀吉との伝説あり

 

● おいど 下里と渕の間の歩いて渡れる市川の場所

 

● おっきゃま 奥山 大歳神社から下の民家があるあたりまでの小字

 

● 音無し川(おとなしがわ) 市川の下里と渕の間の流れの静かなところ。弘法大師の伝説有り

 

● こやま 川尻にプールが出来るまで夏休みの学校の市川の水泳場所。川が濁っていたり、水量の多いときは、「赤旗」が立っていて、その日は水泳禁止でした。

 

● 権現山(ごんげんさん) 岡田典男さん宅の上の山

 

● 水車小屋 岡田典男さんの車庫のところにありました

 

● しめし洗い(場) 岡田典男さんの下の中溝にあった赤ちゃんのおしめを洗う場所(その場にはっかが自生していた。)

 

● 下里(しもさと) 下津畑 四世帯の住宅がありました

 

● 出し場(だしば) 下里側で伯耆トンネル掘削時出た土砂を埋め立てた場所

 

● 電気の川(でんきのかわ) 渕発電所につづく水路

 

● といしば 奥山川の上流で少し平らな所があった(大歳神社の少し上のあたり)

 

● としり 市川の大きなたまり 旧国鉄の路線班の建物があった所の下のあたり 大きな鯉がいっぱいいた。

 

● 中道(なかみち) 成地の田の圃場整備するまでにあった、主に農作業用に使っていた細い道

 

● 中溝(なかみぞ) 成地の田の圃場整備するまでに中道に並行してあった田んぼに水を引く水路(現在の水路も中溝という)

 

● なずり 字成地のこと

 

● ふるまんぷ 市川の左岸にあった旧播但線(昭和二年八月廃線)に二か所あったトンネル(南から向山トンネル、畑山トンネル)。下里側のトンネル(向山トンネル)は戦時中弾薬庫に使用されていた。

 

● 古宮(ふるみや) 川尻大歳神社が以前にあった場所。岡田正行さん宅の下あたり。

 

● ぽっぽ 子供の頃、お宮さんの右の山に作った基地の名(ちっちもあった)- 昭和三十年代

 

● 本村(ほむら) 現在の川尻の住宅がある所

 

● 豆地蔵(長田の地蔵さん) 火打場地蔵尊 願い事を何でもかなえて下さるお地蔵さん 七月二十三日の祭りは子供たちの毎年の楽しみ

 

● みすみ 下里の三差路

 

● むかえの田んぼ 現生野(株)がある所  約三町歩(三万㎡)の田んぼがあった。

 

● やけの 下里のやけの(焼野)と川尻に二か所あった。牛の放牧場で年一回山焼きも行われてきた。春(四月三日)に、弁当を作ってもらって子供たちだけで焼野に行き、てっぺん付近でソフトボールなどして楽しい一日をおくった思い出があります。

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